どうも、ホインです。
ついに行ってきましたよ!
2019年3月15日、和歌山にある湯快リゾート・白浜御苑が湯快リゾートプレミアムとしてリニューアルオープンしました!
前回、湯快リゾートプレミアム・白浜彩朝楽でプレミアムを初体験したところ、
それはそれはもう感動したのなんのって。。
その時の記事はこちら↓
その感動が忘れられず、プレミアムにリニューアルされたという白浜御苑をポチッと予約してしまいました。
簡単に感想だけ言うと、白浜御苑のご飯は焼肉がメインのガッツリ系で、ホテルもリニューアル後のホテルはめちゃくちゃ綺麗でオススメです!
細かいところで微妙な点はいくつかあったのですが、やっぱりリニューアル直後の綺麗なホテルは気持ちがいいですね。
ちなみに、泊まったお部屋は「露天風呂付和洋室(2〜3名)」という部屋です。
湯快リゾートプレミアム・白浜御苑とは?
彩朝楽のレビューにも書きましたが、プレミアムの大きな特徴は、
- 豪華な料理
- お部屋がキレイ
- 充実の施設
というあたりですかね。
ちなみに白浜御苑は、通常の湯快リゾートとして運営していたホテルをリニューアルしてプレミアムになりました。
リニューアル前はボロさが結構話題になっていたみたいですね。
もちろん、リニューアル後はプレミアムの名に恥じぬキレイさに生まれ変わっていたので、キレイさという意味ではまったく心配しなくてOKです!
アクセス
上のリンクは往復バスのものですが、往復バスって本当に安いですよね。
我が家のように小さい子どもがいると難しいですが、サクッとカップルで行く場合には重宝しそうです。
往復バス
関西方面からは往復で3,500円ですね。
ちなみに2019年5月6日〜7月19日まではセールで往復3,000円になっているようです。
車
私は車を持っているので、妻と乳児を連れて車で訪れました。
前回は妻と2人だったので、大阪方面から有田ICで降りて下道で向かいましたが、今回は子どもがいるのでギリギリまで高速に乗ることに。
ただ、休日の阪和道の混み方はスゴイですね。。
事故もあり、関西方面から向かうと有田ICあたりから10km近く渋滞になっていました。
高速道路で車が止まって動かないレベルの渋滞は久々でした。
途中から1車線になるので、どうしても混んでしまうみたいですね。
私は我慢して高速に乗り続けましたが、迂回したい場合はこんな記事↓もあるので参考にされてはいかがでしょうか。
というか、休日に向かう際は調べておいた方が無難です。
ここの渋滞は本当に動かないので。。
電車・飛行機
電車は白浜駅が最寄りです。
送迎バスや路線バスが無いので、タクシーで大体10分ぐらいでしょうか。
飛行機だと南紀白浜空港というものがあり、羽田から飛べるみたいですが、白浜って関東から来られる方もいるんですかね?
館内の施設
外観はこんな感じですね!
目の前が海のステキな立地です。
参考までに館内図も。
ロビー
入り口から入ってすぐ右に受付カウンターがあり、その奥には広々とした待合スペースがあります。
待合スペースの奥にはガラス張りで綺麗な中庭が広がっていて、天井も高くてリゾート感が出てますねー。
もちろん、湯快リゾートでおなじみの自動精算機も完備されています。
精算される場合はルームキーを忘れずに。
その他、浴衣コーナーやお土産コーナーもあります。
ちなみに、この日は受付の際に子ども用のお菓子やオモチャを配ってくれました。
足湯
ロビーの奥に見えるガラス張りの中庭には、足湯コーナーが設置されています。
もちろん無料、タオルも置いてあり気軽に楽しめるので、到着したらとりあえずここでひと息つくのも悪くないですね。
客室(露天風呂付和洋室・2〜3名)
今回は子どもがいるので、部屋でお風呂に入れる露天風呂付の和洋室を予約しました。
部屋は文句なく綺麗で、ベッドは段上がりにマットレスを敷いています。
アメニティですが、タオル類、ハンド&フェイスソープ、歯ブラシ、リセッシュがありました。
お茶は煎茶のティーパックとティファールがあるのみです。
ちなみに、カギはオートロックではなく内側のボタンを押して締めるタイプでした。
ここまでは何の問題もないのですが、この部屋は注意点が3つあります。
- 露天風呂にシャワーがない
- 部屋にシャンプー・リンス・ボディソープがない
- 室内アナウンスがうるさい
客室の露天風呂ですが、シャワーがないので湯船から桶でお湯をくむしかありません。
さらに通常の大浴場には完備されているシャンプー類が全くなかったのでフロントに聞くと、なんとこの客室露天風呂は排水の関係でシャンプー類の使用ができなくなっているとのことでした。
ただ、ホームページや部屋にも禁止と大きく書かれているワケではないので、多くの方は自前のモノを持ってきている方は普通に使って入っているんじゃないですかね?
私は聞いてしまったので、仕方なく大浴場でササっと体を洗ってから戻ってきて露天を楽しみました。
あと、最後の室内アナウンスは本当に勘弁して欲しかったです。
この日は21:30から参加料500円のビンゴ大会があったのですが、19時頃から館内放送を使って宣伝していました。
そのスピーカーが各部屋の天井に付いているんですが、そのスピーカーの音量調節ができないんです。
ウチの子どもはまだ小さいので19時半頃に寝たんですが、なかなかの音量で20時頃にバッチリ起こされました。
手持ちのマスキングテープでスピーカーをふさいでみたけどあまり効果は無く。
21時頃のアナウンスは天井のスピーカーをクッションで押さえ、何とか回避できましたが、せめてチェックイン時に一言伝えて欲しかったです。
小さいお子さんは結構居たので、これは本当にどうにかした方が…。
あと、参考までにお部屋のガイドブックも載せておきます。
大浴場・リラックスコーナーなど
温泉へは一旦1階に降りてから階段で行くのがスムーズです。
エレベーターもあるので、車椅子の方も問題ありません。
大浴場はサウナ、露天風呂とホームページのイメージ通りでしたが、大浴場を出たところにあるリラックスコーナーが素晴らしかったです。
お茶は無料、話題のヨギーボが漫画コーナーの横に並んでいます。
足つぼも面白い。
岩盤浴は予約制ですね。
インターネットとスーパーファミコンミニがプレイできるコーナーもあり、子どもたちが集まって来ていました。
写真撮り忘れましたが、漫画コーナーの奥にはちょっとしたキッズスペースもあります。
小さい滑り台とかオモチャがありました。
セブンティーンアイスもありましたよ。
かなり広いので、湯上りはここでのんびりできます。
プール
まだ春だったのでオープンしてなかったのですが、ホテルから道路を挟んで向こう側にあるみたいです。
ゲーム&卓球&カラオケ
1階入り口を入って左に進むとあります。
ゲームコーナーがかなり充実していて、この日はタコのゲームをお試しでプレイできる企画をしていました。
奥に進むと卓球コーナー。
さらに奥に進むと、カラオケコーナーです。
卓球とカラオケは、置かれている紙に名前を書いて予約するシステムです。
その時間に勝手に出向き、出て行く感じですね。
ちなみに、カラオケは9:00〜18:50までは無料、19:00〜24:00が有料とのこと。
無料時間はすぐに埋まるので、予約はお早めに。
レストランバイキング
そしてそしてぇ〜やって来ましたバイキング!
3階のバイキングレストラン「なごみ」という名前とは裏腹に、私の心は興奮しまくっています。
今回の旅行のメインイベントですからね!
夕食と朝食の時間はチェックイン時に決める必要があり、夕食、朝食ともに3部制です。
- 第1部 夜17:00〜18:30、朝7:00〜8:00
- 第2部 夜18:30〜20:00、朝8:00〜9:00
- 第3部 夜20:00〜21:30、朝9:00〜10:00
夜は1部、朝は3部をチョイスしました。
こちらのバイキングも彩朝楽と同様、チケットとかで管理されているわけではなく、指定した時間に勝手に行くだけです。
こんな完全に客を信用したシステムにしてくれているのは、プレミアムだからこそですよね。
ちなみに、朝夕ともに第2部が1番混むみたいです。
夜の部
冒頭でもチラッと触れましたが、白浜御苑のバイキングは焼肉がメインです。
全テーブルにこのガスコンロが置いてあります。
今回は窓際のカウンター席を陣取る。
焼肉の材料が大きな一角を占めているので、唐揚げなどの他の料理は種類ちょっと少なめかもですね。
焼肉はタンや豚トロまで一通りそろっており、霜降りカルビと壺カルビは切り分けて別のお皿で提供されています。
この霜降りカルビが目玉で、ジューシさにほっぺたがとろけ落ちそうになりました。
和歌山だけあって、マグロのお刺身も大量に置いてあり、お寿司も美味しかったです。
ご飯系はビビンバ、カレー、麺系はラーメンなど。
ベビーフードも完備。
そしてデザートですが、アイスやケーキ、フルーツなどはもちろんですが、彩朝楽にもあった生チョコがありました!!
お皿の真ん中に乗っているチョコです。
デザートはこれが目的と言っても過言ではない。
濃厚でネットリしたハイレベルな生チョコなので、ぜひ一度食べてみてください。
最後に、持ち帰りのコーヒーを持って終了。
朝の部
夜の興奮冷めやらぬまま朝へ。
夜は1番早く、朝は1番遅い時間で食す。
これがバイキングで元を取るための鉄則です。
朝食でまたまたなごみに行くと、夜に焼肉で使用したガスコンロがそのままあります。
朝食では干物を焼いて食べるそうです。
これが干物コーナーです。
私は食べませんでしたが。
ウインナーやスクランブルエッグ、出汁巻などが一通りあり、オムレツについてはその場ですぐに作ってくれます。
ご飯はカレー、とろろご飯、蒸し鶏茶漬け、麺類は梅うどんなどがあります。
パンはクロワッサンからフルーツサンドまであり、デザートはフルーツ系がメインでした。
もちろん、持ち帰りのコーヒーありです。
周辺施設
- 白良浜海水浴場
- とれとれ市場
- アドベンチャーワールド
- 白浜エネルギーランド
あたりですかね。
海水浴場へ行く場合はレンタルサイクルがあるのでそれが便利です。
シーズン中は駐車場争奪戦になるハズなので。
エネルギーランドは看板しか見たことないですが、子どもがもう少し大きくなったら行ってみたいですねー。
予約方法
今回もじゃらんでポイントを使って予約しました。
ちなみに大型連休時は通常の予約とは違うタイミングで受付しているので、ひと季節前ぐらいから検討しておいた方が良さそうです。
最後にひと言
いやー、今回も最高でした!
客室の露天風呂と室内アナウンスだけは物申したい点ですが、その他は綺麗ですし言うことなしです。
食べたいものほぼ全部食べられたので、家に帰ってからしばらくは食べたいものがないという不思議な感覚になりました。
あと、これは完全な憶測なので断言しませんが、ここの客室露天風呂は隣近所の白浜シーサイドホテルの部屋から見えているかも?というぐらいの距離に感じました。。
肉眼では厳しいと思いますが、オモチャの双眼鏡でも見えそうな距離に感じたので、ブラインド的な何かがあればうれしかったですね。
私は気にしないですが、もしもの事が気になる女性は避けた方がいいかもしれません。
普通に広めの客室で予約するのがベターかと。
他の旅行レビューは以下にまとめてあるので、よければどうぞ。
以上、ホインのレビューでした。