どうも、ホインです。
いやー、やっぱ旅行は最高ですね!
鳥羽水族館を目指して、家族で伊勢志摩に行ってきました。
今回泊まったのは、「大江戸温泉物語・TAOYA志摩」です。
タイトルにある通り、ゴージャスでラグジュアリーかつクレイジー(いい意味で)なホテルでしたよ!
良いところをちょこっとあげると、
- ビュッフェがホテルレベル
- スタッフが超優しい
- どこもかしこもオーシャンビュー
という感じですね。
いやー、次回志摩スペイン村に来る時にも使いたくなる満足度でした。
それでは行ってみよー!
大江戸温泉物語・TAOYA志摩とは?
公式HP:大江戸温泉物語 TAOYA志摩
もう、ホームページがオーシャンビューで溢れ返ってますよね。
2019年4月19日にグランドオープンした新しい大江戸温泉物語です。
新しいと言っても、元々あった「タラサ志摩」というリゾートホテルを改修したみたいですね。
そもそもがリゾートホテルなので、そりゃレベルが高いに違いありません。
最近、関西では湯快リゾートプレミアムが続々と単純し、人気となっているので、大江戸温泉がそれに対抗した感じですかね。
こんな素晴らしいホテルにリーズナブルに泊まれるので、企業の競争ってありがたいですよね。
どっちも頑張ってほしい!
そしてもっと楽しませてほしい╭( ・ㅂ・)و ̑̑
アクセス
公式HP:大江戸温泉物語 TAOYA志摩 アクセス
〒517-0025 三重県鳥羽市浦村町1826-1
位置的には鳥羽水族館と志摩スペイン村の間ぐらいですかね。
海沿いの山道の途中にある感じなので、周辺には海と山以外にあんまり何もない感じです。
電車・バス
湯快リゾートと違い、関西からの往復バスは走っていないのですが、電車でJR・近鉄鳥羽駅までいけば、無料のシャトルバスが出ています。
- 行き・・・14:15 / 15:30 / 16:45
- 帰り・・・9:00 / 10:00 / 11:00
駅からホテルまでの所要時間は30分ぐらいだと思います。
車
大阪、京都、名古屋からそれぞれ2時間半〜3時間半ぐらいですかね。
最後の伊勢ICからは伊勢二見鳥羽ラインと言う無料の高速道路ゾーンになります。
一般道は割と混むみたいなので、無料の高速道路ゾーンを使った方が賢明だと思います。
ちなみに、私は行きは安濃SAで伊勢うどんと言うものをいただきました。
スーパーフードでちょっと注目されているアカモクという海藻がたんまりのっています。
うどんも太くて柔らかめの独特なお味でしたが、アカモクはヌルヌル系でちょっと私は苦手でした。
館内の施設
正面玄関
一般道から門に入ると、ホテル入り口までは長い通路があります。
両サイドに芝生が綺麗に並んでいて、ちょっぴり高めのゴルフ場のような感じですね。
正面玄関はこんな感じで、車を停めるスペースが結構広いです。
写真ではわかりづらいですが、駐車場もしっかりあります。
ロビー・ラウンジ(1階)
入り口を入ると、正面奥側が一面窓ガラスで綺麗な景色が見えます。
まぶしい海と、草間彌生のかぼちゃが中庭を彩っています。
中央のらせん階段を降りると地下1階の温泉やキッズスペース、遊技場に行けます。
ロビー奥にラウンジがあり、ウェルカムドリンクが飲み放題です。
インスタ用のTAOYAロゴ入りカップも置いてあります。
ちなみにウェルカムドリンクは14時からなので、あまり早く着きすぎるとロビーから海を眺めることになりますが、人が居ないロビーで子どもを遊ばせていたので私は割と楽しかったです。
ラウンジにはピアノと製氷機も置いてあります。
フロント正面には浴衣の棚があります。
家族でお揃いにすることも可能です。
その他、ロビー入り口付近には、荷物用の台車、車椅子、電動靴磨きまでありました。
客室(5階・最上階デラックス)
客室は最上階デラックスと言うお部屋に泊まりました。
WEBページから予約できる中では1番広い部屋です。
その他の部屋についてはページの後半にまとめて書きます。
部屋に入ると、壁一面ガラス張りのオーシャンビュー!
5階なので高さはそこまでありませんが、見晴らしが良く、障害物が無いのでリゾート感があります。
デラックスには、セミダブルベッドが2つと、大きめのソファーが2つあります。
空気清浄器。
クーラーは業務用サイズの置き型ですが、強さは十分でした。
ウォーターサーバーはありがたい!
風邪で喉を痛めていたのでかなり飲みました。
冷蔵庫には大きめの冷凍室も付いていて、離乳食を入れるのに助かりました。
引き出しを開けると、温泉用のバスタオル、ハンドタオル。
浴衣の帯と延長コードもあります。
浴衣はロビーでお揃いを取ってきました。
お風呂は浴槽と、なぜかシャワールームもあります。
洗面所のドライヤーはヴィダルサスーンです。
アメニティはこんな感じ。
ウォシュレット付き。
新築ではなく改装なので、所々に古さもありましたが、普通は気にならないレベルなので私は全然大丈夫でした。
温泉(B1階)
温泉の中では写真が撮れないので、宣材写真を拝借。
なんと言っても露天風呂ですが、ロビーやお部屋と同じく、かなり開放感があります。
ライトがあるところは入れないので、手前の湯船に入ることになります。
ちなみに、アメニティはメチャクチャ豊富でした。
お風呂の洗い場にはシャンプー、リンス、ボディソープが3種類ほど(馬油、DHCなど)あり、泥洗顔、酒粕洗顔、酒粕パックなどがありました。
脱衣所にもかなり多くのアメニティがあり、ボディローション、フェイスクリーム、角質除去クリームなど、男性は間違いなく困らないと思います。
整髪料は無いので、ワックスなどは用意しておきましょう。
そして、扇風機とドライヤーの半分ぐらいはダイソンでした。
ダイソンドライヤー、初めて使ってみましたが、私は風が強いこと以外はあまり良さがわからず。
時間がかかる女性ならかなり差が出るかもしれませんね。
クシ、綿棒、体重計など揃っていますが、タオルだけは部屋から持っていくタイプなので、忘れないように注意。
そして、風呂上がりの飲み物とアイス。
何と、ビールサーバーもあります。
風呂上りに一杯飲めるそうで、私は風邪を引いていたで遠慮しましたが、サーバーの前はかなり混雑していました。
アイスは棒タイプのフルーツシャーベット系だと思われます。
(私はバイキング後の温泉だったので、1ミリも食べる余地がありませんでした。。)
サウナ(B1階)
地下1階にある階段からしか行けないんですが、1つ階段を上がるので実質1階ですね。
ここのサウナはクセモノで、実はお風呂の中にありません。
普通はお風呂の中に扉があって併設されていますよね?
ここでは、温泉ののれんをくぐって出て、階段を登るとサウナルームがあります。
なので、服を着て移動する必要があるんですね。
中まで見る時間がなかったので、サウナの中にシャワーとかがあるのかわかりませんが、サウナ後に温泉に入るイメージを持っている人だとちょっと面倒くさいと思います。
ここのサウナは正直マイナスポイントですね。。
プール、サンテラス、ランドリー(B1階)
サンテラスは、海が見える屋根付きのウッドデッキです。
プールサイドにあるような寝転べる椅子が置いてあります。
プールは室内にあり、広めのジャグジーみたいな感じ。
プールの入り口の周辺にはこんなコインランドリーも。
コインランドリーと同じくお金は必要ですが、脱水機もあります。
星空テラス・足湯(B1階)
写真がめちゃくちゃブレていますが、奥で光が噴き出ている所が足湯です。
ここも地下1階からしか行けませんが、階段を上がるので実質1.5階ぐらいだと思います。
ライトアップされた階段を登ると、星空テラスに着きます。
星空が見えるように、明かりが薄暗くなっていて、足湯コーナーだけライトアップされています。
空いている時間帯に恋人と2人で来たら、そりゃもう楽しくてしかたないと思います。
ダーツ&卓球コーナー(B1階)
卓球は道具もあるのですぐに始められますが、30分ぐらいで交代しましょうと書かれています。
ダーツは道具がなく、1階フロントで借りてくる必要があります。
この日は年配の方が多かったのか、空いている時間が多かったです。
あと、こういったアミューズメント系の近くにはよくマンガコーナーがありますが、この施設にはマンガコーナーはありませんのでご注意ください。
キッズコーナー(B1階)
それほど大きくはないですが、ウチの子どもの興味をそそるオモチャが多くありました。
細いテントとか面白いですよね。
お土産コーナー(B1階)
大江戸温泉は泊まるとお土産10%off券が貰えるので、このお土産屋さんに良いものがあればお買い得ですね。
婦人服屋っぽいのが隣接していますが、年配のマダム達が結構買っていました。
中庭・海水浴用シャワー&空気入れ(B1階)
地下1階に降りると中庭があり、外に出られます。
中庭から浜辺に降りられるみたいで、中庭の端の方に海水浴用のシャワーや脱水機が置いてあります。
窓を挟んで内側には、こんな電動の空気入れも。
ちなみに、中庭にはアートギャラリーがあるみたいです。
マッサージチェアコーナー(B1階)
温泉から出てすぐの所に、無料のマッサージチェアが3台置いてあります。
ただ、年配の方々が気持ち良すぎて寝てらっしゃるようで、何回行っても同じ方が寝ていて使えませんでした。
近くに喫煙所とセブンティーンアイスの自販機があります。
夜食・カレーうどん(1階ラウンジ)
これはかなり驚いたのですが、TAOYA志摩には宿泊者全員に夜食がついています。
21:00~23:00の間に1階のラウンジに行けばもらえるそうです。
私はバイキングで全力を使い、風邪で体調不良にもなったため食べられませんでしたが、上記ブログの写真を見る限りはインスタントではなく、結構しっかりしたカレーうどんが提供されるのではないかと思います。
レストランバイキング
さぁーやってきましたバイキング!!
1階フロントのすぐ前に入り口があります。
夜の部、朝の部ともにもちろんバイキングなのですが、入場時間が決まっていて、チェックイン時に時間を決めます。
夜の部
私が行った日は、以下のような時間設定でした。
夜の部 17:00/17:20/19:00/19:20
大きくは17時台の前半と19時台の後半に分かれていて、90分制です。
20分ほど入場時間をズラしてくれているおかけで、1回目に取りに行く時の混雑具合がだいぶマシだったように思います。
さすがリニューアルしてすぐですね、めちゃくちゃ綺麗です。
そしてオーシャンビューです。
テーブルが大きめで使いやすく、ベビーチェアもありました。
そしてこれが料理たちです。
左上がライブキッチンのステーキ、その下がホタテのアヒージョと牡蠣のベーコン炒めです。
伊勢志摩ということもあり、マグロやハマチ、明太子などの魚介類もバッチリありました。
カレーもあります。
もちろん、ドリンクバーもありますし、最後持ち帰り用のコーヒーまで入れる事ができます。
デザートは種類はそこそこですが、アイスはハーゲンダッツです!
凄くないですか?
ハーゲンダッツばかり食べるわけにはいきませんが、これには家族で大興奮。
そして離乳食コーナー。
ホテルの方に声を掛ければ、持ってきていただけるので、このレンジで温めます。
我が家は子どもが市販品をあまり食べてくれないので、自分たちで離乳食を持ってきてココで温めました。
印象としては、ホテルのバイキングぐらいの質と種類があったので、大満足でしたし、なによりホテルの方々がメッチャ優しい!
テーマパークに来たような笑顔と優しい接客で、小さい子どもがいる我が家にはとてもありがたく、気持ちが良かったです。
書いてたらまた食べたくなってきた…じゅるり。
朝の部
夜と同じく、大きく7時台と8時台の2部に分かれています。
朝の部 7:00/7:20/8:15/8:30
夜よりは少し間隔が近いですね。
私が取ったお皿はこんな感じ。
パンを少し取りすぎた感はありますけど、定番のソーセージやスクランブルエッグから、パンケーキ、はんぺん、シュウマイなど、バリエーションは豊富です。
ライブキッチンでは、お皿に乗っているオムレツを作っていました。
安濃SAでも食べた伊勢うどんもあります。
明太子やネギトロを乗せて、麦とろ海鮮丼も作れます。
デザートはこんな感じ。
アイスがハーゲンダッツではなかったですが、その分味のバリエーションが増えていました。
写真でもわかるぐらい朝の天気が良くて、窓際席が最&高でした!
周辺施設
海水浴場(花火も)
上でも書きましたが、中庭からビーチに行ける道があり、空気入れとかシャワーもあるので、割と快適に海水浴ができるんじゃないでしょうか。
花火も売っていますので、子どもがもう少し大きくなれば楽しめそうです。
鳥羽水族館
言わずもがな!なので、詳細な説明は控えます。
ホテルから車で30分ぐらいで行けます。
鳥羽に来たらやっぱり押さえておきたいところ。
志摩スペイン村
数年前に行ったので今回は行きませんでしたが、ホテルから車で20分程度で行けるみたいです。
良いですよね、スペイン村。
混み具合も含めて、小さい子どもにはベストなテーマパークじゃないでしょうか。
予約方法
今回予約した方法をご紹介します。
どこから予約?
大江戸温泉はベストレートという方式を取っていて、公式サイトからの予約が1番安くなるようにしているそうです。
公式サイトでの予約方法は、
- WEB
- 電話
の2パターンです。
部屋の種類
部屋の種類は、以下ページに一覧があります。
公式HP:お部屋一覧/TAOYA志摩
注意したいのが、WEB予約では1番広い部屋でも「上層階デラックス」までしか予約できません。
さらに広い、
- コーナーデラックス
- 最上階コーナーデラックス
- だんらん
- KATARAI
については、電話でしか予約を受け付けていないそうです。
予約のコツ
せっかくならと思い、我が家も電話で広い部屋を予約しようと思いましたが、広い部屋は人数が定員ピッタリの団体向けのため、かなり難しいです。
上記で上げた4つの部屋は数も少なく、定員人数がジャストな方を優先するようで、我が家のように子どもを入れて3名だと、直前で日程が空いている場合じゃないとなかなか予約が難しそうです。
なので、2、3名の方はWEB予約でデラックスルームを狙って行くのが良いと思います。
デラックスルームも大体埋まりがちなんですが、小まめにチェックしていれば平日であれば取れると思います。
最後に
最近、我が家では湯快リゾートプレミアムに心を奪われっぱなしでしたが、大江戸温泉の中でも、TAOYA志摩は一味違いました。
もともとリゾートホテルだったというのが大きいですね。
ビュッフェはおそらく大多数の方が満足出来ると思いますし、露天風呂も最高です。
夏でも冬でも楽しめるので、ぜひ一度行ってみてくださいね!
参考までに、湯快リゾートプレミアムのレビューも載せておきます。
以上、ホインでしたー。