どうも、ホインです。
今回も有名どころのブランドを実食してみました。
ハウス ザ・ホテル・カレー<コクの中辛>
192円税込 ※購入時の価格
ザ・ホテル・カレーというシリーズでルウの方は結構好きで何度か食べましたが、レトルトは今回初めて食べました。
レトルトもいい出来でしたが、ちょっと価格が高いのがネックですね。
効率を考えると数品を食べ比べた方が記事にできる量も早くなるんですが、私は1回1品と決めてレビューするというポリシーです。
カレーがもったいないし、何より一皿で食べないとわからないことも多いですからね。
前置きはさておき、レビュー行ってみよー!
ザ・ホテル・カレー<コクの中辛>とは?
ザ・ホテル・カレーシリーズはルウとレトルト、それぞれでカレーとハヤシがラインナップされています。
ホテルのようなカレーという意味で名付けたみたいですが、ブランドサイトがかなりしっかりしていますね。
エスビーで言うディナーカレーと同じような位置づけでしょうか。
ハウスもCMが上手なのでそそられる商品が多いのですが、ザ・ホテル・カレーはブランド化を狙っているのか、あまりCMで見たという印象がないような気が。。
あと、ルウはいいのですがレトルトはマルシェとバッティングしてそうな。
ただ、私はザ・ホテル・カレーのルウはコスパが良くて非常に好みです。
欧風カレーのコクをしっかり保ったまま、買いやすい価格に設定されていて助かります。
ルウはオススメなので、少し期待しつつレトルトも見ていきましょう。
ちなみに、レトルトカレーは以下の2品あります。
- ザ・ホテル・カレー<コクの中辛>(赤ワインのコク)
- ザ・ホテル・カレー<香りの中辛>(焙煎スパイスの香り)
タイトルになっている通り、おそらく上がコクや濃厚さを重視、下が香り高さを重視して分けているのだと思いますが、正直パッケージを何度見てもわかりづらかったです。
この辺、ハウスにしてはちょっとイメージ付けるのが上手くいってないのかな?という印象ですね。
コクがある欧風カレーが好きな私はもちろん上をチョイス。
また、このレトルトもレンジパウチになっていました。
最近はかなりレンジパウチの商品が増えてきましたね。
流通量が増えてきたのか、安価で手に入れられるようになったのか。
消費者としては本当にありがたい限りです。
実食レビュー
辛さ・スパイス感
辛さは普通の中辛でした。
コクの中辛というだけあって、スパイス感はそこまで感じませんが、カレーの香りは十分たっています。
バランスは良いです。
コク・甘み
ブイヨンにでじっくり煮込んだと裏面に書いてありますが、まさにその通りです。
色々混ぜて味濃いめに仕上げましたのカレーではなく、丹念に煮込まれたベースのスープから作られた味がしますね。
スープの状態でも美味しそうです。
奥深さがあり、これぞコクといった味わいがあります。
名前の通り、ホテルの上品な欧風カレーのイメージに近いです。
色・具材
赤茶色で赤ワイン感があります。
具材はそんなに多いわけではなく、パッケージの写真ほどは期待しない方が良さそう。
総評
ホイン評価:
※コスパ的にオススメできるか?という観点で評価しています。
はい、美味しいカレーでした。
ハウスはこの辺の上品な味の出し方が上手ですね。
今回はセールで買えたのですが、普段はもうちょっと高い印象があるので4点に抑えました。
写真でわかるか微妙ですが、パッケージの文字が浮かんで高級感があるのは高ポイントだと妻が申しておりました。
味か濃いのが好きな方はおそらく単体で食べても気づかないコクだと思います。
ただ、やっすいカレーと食べ比べるとビックリするぐらい違いがあると思いますよ。
ただ、それが美味しいに直結しない人もいるのがカレーの面白いところ。
安売りされていたら買いの商品なので、ぜひお試しください!
※追記:香りの中辛もレビューしました!
以上、ホインでしたー!