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【文章作成】ブログ初心者だけど記事が書けない…そんな時こそ「セルフ辱め推敲」のススメ

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どうも、ホインです。

まさか、私のようなブログ初心者が文章作成論を偉そうに書くことになろうとは。。

 

でも、思いついてしまったんです。

「セルフ辱め推敲(せるふはずかしめすいこう)」という画期的な手法を。

記事を書こうとして手が止まってしまう…なかなかブログを書くスピードが上がらない…そんな方にはぜひ一度読んでいただきたいです。

ホイン
ホイン
もちろん、自戒の念も込めて☆

それではいってみよー!

私の文章作成力・記事作成力について

まず初めに断っておきますが、私はまだ合計100記事にも満たない初心者ブロガーです。

2019年1月現在でようやく5,000PV/月に届くかな〜ぐらいなので、ブログとして読まれるための記事を書くノウハウは持ちあわせておりません。

 

ただ、私は文章作成に関わる仕事の経験が少々あるので、まったくの初心者の方よりは知識があるのではと思います。

仕事ではインタビュー記事や会社のパンフレットなどの校正・校閲あたりをしてました。

もちろん仕事なので納期もあり、スピードも求められます。

限られた時間の中で文章を作り上げていたのですが、当時仕事で自分が意識していた事と、今ブログを書きながら意識している事でリンクする部分も少なからず出てきました。

その辺りを中心に書いていきますね。

 

まぁ偉そうに語りましたが、この記事のオチは「セルフ辱め推敲」なので、私の気持ちとしてはそこだけ読んでもらえれば満足です╭( ・ㅂ・)و ̑̑

私なりの文章作成のコツ

ネタの集め方はさておいて、今回は書きたいことがある状態からどうやって文章にしていくのかを説明します。

其の一:慣れないうちはただひたすら書く

「読み手を意識して書く」というのはよく言われますよね。

当たり前のことですが、ブログを見るのは他人です。

記事の内容自体には自分の主観が結構大切なことが多いのですが、文章構成についてはどれだけ客観視できるかがポイントになります。

 

まぁでも、そんなの最初から無理ですよね?

 

慣れてないうちからそういう小難しいことを意識しすぎると、何から書こうか混乱してきます。

なので、初心者はとにかく「書く」こと、1文字でも多く文章にしていくことだけを考えていきましょう。

最初は客観視することすら無視して、とにかく書くこと・文章にすることを意識していきましょう。

其の二:推敲(すいこう)で客観視してみる

とにかく書くことを意識!と言いましたが、おそらくそれだけではブログにアップするにはイマイチな文章になっている可能性が高いですよね。

なので、一旦文章を書ききった後に推敲をしていくんですが、そこで客観視しながら修正していきましょう。

推敲とは、文章の見直しの意味ですね。

 

推敲で客観視するコツは、文章を作成してからすこし間をあけて読み返すことです。

時間を置くことで他人の文章を見ている感覚になるので、読みにくい所、意味がわからない所に気づくことができます。

結局修正するなら最初から考えて書けばいいのでは?と思うかもしれませんが、慣れないうちは考えながら組み立てるより、既に書いてある文章を直す方が遥かに早くて簡単です。

なので、

  • まずは文章を書く
  • 推敲で修正していく

という流れで進めていきましょう。

其の三:大まかな構成、見出しから作る

書くと言っても幅が広すぎると思いますが、私の場合はまずは大まかな構成を作ってから詳細を書いています。

例えば食品の紹介だと、

  1. 商品の基本情報
  2. 味についてのレビュー
  3. 感想まとめ

みたいな大枠だけ決めて、あとはそれぞれの項目をひたすら書いていく感じです。

其の四:それでも文章作成が進まない

ここまで、「とにかく書くこと」「推敲で客観視すること」が大事だと語りました。

でも、何度も書いていると考える時間が増えたり、書いてる途中で気づいて推敲を初めてしまって文章作成が進まなくなってくることもあると思います。

文章を書いたり人のブログを読んだりして知識やノウハウが自分の中で溜まってくると、書く前の考える段階で時間を取りすぎてしまうんですね。

 

そうやって1記事にかける時間が長くなりすぎてしまうと、次の記事を書き出すのがどんどんしんどくなってきませんか?

 

私はそうでした。

100記事達成までの間に、同じような経験する方も多いのではないでしょうか。

「初心者はとりあえず100記事」と言われますが、こんな形で手が進まなくなって100記事までに断念する人も少なくないと思います。

 

そ・こ・で!

 

今回私が編み出したのが「セルフ辱め推敲」という手法です!

パン~ダ
パン~ダ
よっ!待ってました〜!

「セルフ辱め(はずかしめ)推敲」のススメ

この手法は、文章作成スピードを上げつつ、最低限の質を確保することを目的としています。

手順

  1. 文章の大まかな構成・見出しを決める
  2. ①の構成・見出しに沿ってとにかく書く(このタイミングではほぼ推敲しない)
  3. ②で出来上がった記事を装飾しながら、一度だけ最初から推敲すある
  4. 投稿・公開しちゃう
  5. 一晩寝かせる
  6. 翌日以降に投稿・公開したページを見て、「きゃ!何この文章…こんな文章を全世界に晒しているなんて…とっても恥ずかしい!」と思う
  7. 急いで推敲する

いかがですか?

これだったら出来そうな方も多いんじゃないでしょうか。

重要なポイント

特に重要なポイントは②〜⑤です。

②〜④で、公開までの時間を最小限に抑えてスピードを上げています。

⑤で一晩寝かせることにより(カレーみたいですね♪)、頭がリセットされて自分の記事を客観視することが出来るようになります。

書きながらあーでもないこーでもないと考えて書いても、翌日に見て修正することが多かったのでこの形を考えました。

 

でも、それだったら公開する前に一晩寝かせればいいのでは?と思いますよね?

そこがこの「セルフ辱め推敲」の極意です。

 

未完成な記事のまま公開することで、早く見て修正しないと恥ずかしいという心理が生まれます。

その焦りが最後の推敲に取り掛かるスピード・質を上げてくれるというワケなんですねー。

案外、練りに練った記事を投稿しっぱなしにするよりも、ササっと公開してから見直した記事の方が読みやすかったりもします。

以上がセルフ辱め推敲の全貌です。

まとめ

いかかでしたか?

今回ご紹介した「セルフ辱め推敲」ですが、記事を投稿・公開することに対する心理的ハードルを下げる効果もありそうなので、手が止まってしまったり腰が重くなったりしている方にはぜひ試していただきたい手法です。

もちろん、こうして見ていただいている間にも私は裏で必死に推敲していますよ。

なにせ、恥ずかしいので。

 

(一晩寝かせた後の推敲にて追記)

うーん、もっとカッコいい感じのネーミングにすればよかったかなぁ。。

パッと見、ちょっとヤバい感じの名前に見えるし。

あぁ、、こんなものが公開されているなんて…すごく恥ずかしい〜〜〜!!

変な趣味は無いのであしからず。

 

以上、ホインでしたー。

ホイン
ホイン
またね!
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