コストコで人気の激辛韓国製品・ラッポッキ。
以前レビューしていますが、私にはあまりにも辛すぎて、最後には辛さを抑える方法を紹介するという、オススメしたいのかしたくないのかよくわからない記事になってしまいました。
ある意味で私の潜在意識にすり込まれているラッポッキですが、こんなバージョンを見つけてついつい買ってしまいました。
東遠ジャパン ジャジャンラッポッキ 2〜3人前
税込734円
ラッポッキの前に「ジャジャン」とついたバージョンです。
ジャジャンの味も気になりますが、それよりも
と私の心が叫んでいます。
ちょっとググってみると、普通のラッポッキよりは辛くないというレビューが多かったので思い切って買ってみました。
結論、辛いものが苦手な私でも大丈夫でした!
辛さ控えめ、少し甘めのラッポッキという感じでしたよー。
それでは行ってみよー!
東遠ジャパン ・ジャジャンラッポッキとは?
公式ホームページを見つけられなかったので、とりあえず販売サイトのリンクを貼っておきます。
普通のラッポッキは甘辛くて美味しかったんですが、まぁ辛いのなんの。。
カラムーチョよりもすっぱむーちょ派な私には、美味しいのは最初のひと口だけというような辛さで、ヒーヒー言いながら食べていました。
そんなラッポッキに重ね合わせられた「ジャジャン」という謎の存在。
実は私、以前ジャジャン麺をお店で食べたことがあって、何となく味は知っていたのです。
すごく濃い茶色のトロッとしたソースで、韓国風の甘い味噌のような味が特徴だったと思います。
特に辛くはなく、味は見た目の通り少し濃い目でした。
これをラッポッキに入れるわけですからねー。
果たして、ジャジャンの甘辛さがラッポッキに合うのかどうか。
原材料、作り方、アレンジ(裏面)
開封すると、もち、乾麺、ソース、乾燥ねぎに分かれて入っています。
作り方は裏面のとおりで、ラッポッキとまったく同じです。
もちを水で軽く洗い、フライパンに水、もち、ソースを入れて4分加熱、乾麺、感想ネギを入れてさらに3~4分加熱という感じです。
原材料はちょっと画像が荒いので、下に乗せておきます。
■原材料名
【もち】米、食塩/グエン酸、酒精
【乾麺】小麦粉、でん粉、植物油脂、食塩、野菜エキス、緑茶エキス/かんすい、リン酸塩(Na)、ビタミンB2(一部に小麦・大豆を含む)
【ソース】黒糖、フラクトオリゴ糖、唐辛子、しょうゆ、調味液(食塩、スケトウダラエキス、 玉ねぎ粉末、にんにく粉末、黒こしょう)、牛肉エキス、醗酵食酢/調味料(アミノ酸など)、 酒精、パプリカ色素、クエン酸(一部に乳・小麦・大豆・牛肉を含む)
【乾燥ねぎ】ねぎ
そして今回のアレンジですが、せっかくなので具だくさんにしたいと思い、玉ねぎ1個、にんじん1/2本、長ネギ1本を入れています。
アレンジ具材は一番最初にフライパンで炒めてから、もちと一緒に水とソースで煮込んでいくと、柔らかくていい感じに仕上がりましたよ。
これが乾麺と乾燥ねぎを入れた状態です。
実食レビュー
見た目はこんな感じです。
具材を入れたので結構ボリューミーな感じになっていますが、普通のラッポッキを若干茶色くしたような感じですね。
作っている最中から甜麺醤っぽい甘い味噌の香りが漂って来ていて、非常に食欲をそそります。
香りからは辛さはそんなに感じなかったのでバクっと食べてみると、ラッポッキよりはかなり辛さが抑えられている印象です。
そして肝心の味ですが、辛さが抑えられているせいもあり、食べやすくて非常に美味しいんです。
ただ、ジャジャンの甘い味噌の風味は、食べると甘味がほのかに香る程度ですね。
ジャジャンはあまり主張せず、あくまでもベースはラッポッキの味になっています。
結論:辛さ控えめ、ちょっぴり甘味噌入りのラッポッキ
辛さについては、私のように辛い物が若干苦手な方でも普通に食べられるレベルになっています。
味については私はもっとジャジャンの味が出ていると思ったのですが、もともとのラッポッキの味にちょっとジャジャンの甘い味噌を入れたような味わいなので、イメージとは少し違いましたが、味については普通に美味しいです。
ラッポッキの味そのままに、辛さを抑えてほしいという方にオススメですね。
ただ、あくまで個人的な意見ですが、これであればラッポッキの辛さをただ単に抑えた方が、ラッポッキの良さが出るんじゃないかなーと思いました。
美味しいのですが、ジャジャンでちょっと味がぼやけてしまっているような気もします。
買って損ではないクオリティなので、気になる方は一度食べてみて欲しいですね。
以上、ホインでしたー。