どうも、hoinです。
5月にもなると暑くなってきますね。
暑いと言えば夏フェス!
てなわけで、今回はhoinが参加経験のある関西・中四国方面の4大夏フェス+1についての話です。
出演アーティストはそっちのけで、主に会場まわりの環境についてのご紹介です!
関西・中四国の4大夏フェス+1について
hoinはかれこれ10年以上、関西・中四国エリアの夏フェスに参加し続けています。
最近では好きだったアーティストがあまり出なくなってきたので、数組の気になるアーティストを中心に選んでゆるゆると参加しています。
友人と集まる口実みたいになってますね。
みんなが集まりやすい関西・中四国という西日本エリアに足を運ぶんですが、どのフェスもアーティストが似通ってることが結構あります。
アーティストを見て決めるのが鉄則とはいえ、どちらでも良い時って割とあるんですよね。
そうなると、日程、場所、会場などの環境も重要な要素になってきます。
今回はhoinが参加したことのある夏フェス会場の環境面について語りたいと思います。
タイトルにもあるように、7〜9月に開催される夏フェスをhoinの独断で4大+1に仕立て上げました!
- MONSTER baSH(香川県)
- WILD BUNCH FEST.(山口県)
- SUMMER SONIC(大阪)
- RUSH BALL(大阪)
- 音泉魂(大阪)
※「+1」の扱いについては、あえて説明しません。音泉魂に参加したことのある方なら納得じゃないでしょうかw
それでは行ってみよー!
MONSTER baSH(香川県)
まずは香川県のモンスターバッシュ、通称モンバスから!
四星球が最も輝くフェスですね。
場所は香川県の国営讃岐まんのう公園です!
8月3週目の土日に開催されています。
良いところ
- 山の上で自然が豊富、緑がキレイ
- 参加アーティストが多い
- メインにはステージが2つあって見やすい
- フェス飯も豊富
- 四国は雨が比較的降りにくい(らしい)
- 茶道ステージで休憩できる
- メジャーなアーティストも参加しがち
- 家族連れも多く、子どもと参加しやすい
イマイチなところ
- 会場周辺に駐車場がなく、車で近隣の臨時駐車場に来た人含め全員シャトルバスに乗らないと会場まで行けないため、シャトルバスの混み具合がすごい
- メインステージ周りは日陰が少なく、体調を崩した時に避難しづらい
- 山の起伏でステージが見えない場所が結構ある
- チケット、ホテルが取りづらい
- 臨時駐車場のチケットが一瞬で売り切れる
- アブがたまにいる
WILD BUNCH FEST.(山口県)
続いては山口県のワイルドバンチ、通称ワイバンです!
山口きらら博記念公園で開催されています。
以前、広島で開催されていたSETSTOCKというフェスに変わって登場したのが最初ですね。
いつもモンバスと日程が被っていたんですが、今年から7月の開催になったようです。
良いところ
- 海に隣接されており、リゾート感がある
- 駐車場が隣接されていて、入場はスムーズ
- メインは2ステージで、陸上競技場のように開けていて見やすい
- ドーム式の建物の中で休憩できる
イマイチなところ
- 会場規模が若干小ぶり(年々大きくはなっている?)
- 海沿いなので風がある
- ホテルが近所にほとんどない
- 観光しづらい
SUMMER SONIC(大阪)
続いてはサマーソニック大阪、いわゆるサマソニ!
毎年東京と大阪で開催されていて、もう名の知れたフェスですね。
海外のアーティストが多いのが特徴です。
大阪は舞洲SONICPARKで開催されます。
良いところ
- 都市型フェスなので、アクセスが良い
- 車でも参加可能
- ドームの中はクーラーが効いてて、体調管理がラク
- ホテルも選ばなければ泊まれる
- 自販機があるので、お財布に優しい
イマイチなところ
- 東京にしか参加しないアーティストが結構いる
- チケットがダントツで高い
- 海外アーティストに興味なければキツイ
- 郊外感を求めるのであれば雰囲気が物足りないかも
RUSH BALL(大阪)
さぁ、4大のラストはラッシュボールです!
こちらも関西では名の知れた有名なフェスですね。
泉大津フェニックスで8月の最終週に開催されることが多いです。
良いところ
- サマソニ大阪ほどではないが、大阪府内なのでアクセスは悪くない
- エリアがコンパクトなので、好きなアーティストが被ってみれないということは少ない
- 関空が近く、一面海で開放感がある
イマイチなところ
- 埋立地なので、周辺に本当に何もない
- 客が激しめ
- 他の夏フェスと比べるとちょっと小ぶりな印象
- 会場まではシャトルバス(時間はそんなにかからない)
音泉魂(大阪)
はいきました、オトダマです。
年々ネタ臭がすごい。。
良いところ
- 比較的お客さんが空いている(楽チン)
- 空気が緩いので、家族連れでも安心
- 大阪プロレスが観られる
- ラッシュボールとステージがほぼ同じ
- お笑い芸人もちらほら
- 会場に散りばめられたネタが面白い
イマイチなところ
- 比較的お客さんが空いている(寂しさ)
- ラッシュボールとステージがほぼ同じ
- ネタに力を入れすぎ
- 埋立地なので、風の強い日はしんどい
- 他の夏フェスと比べるとちょっと小ぶりな印象
- 会場まではシャトルバス
- ガリガリガリクソンがいなくなった
夏フェスおすすめグッズ
真夏で日陰がないということを前提に準備していきましょう!
冷えたドリンクで生き返りますが、フェスの飲み物は高い!
会場まで結構歩くことが多いので、カート付きがおすすめです。
hoinはハットを被るようになってから、体力的にだいぶ楽になりました。
見たいアーティストのために2、3組前から陣取る人などは必須。
夏はゲリラ豪雨があるので、荷物を置くときはビニール袋に入れておくと安心。
ドロドロになっちゃいますからね。
大きめだとカッパ代わりにも使えます。
言うまでもないですが、無いと後悔します。
目も焼けるの知ってますか?
夏フェスのあと、白目の部分が充血していたら焼けている証拠です。
サングラスで守りましょう。
どこのフェスにもパラソルエリアがあります。かなり早くから並ばないと場所は取れないですが、女性や子どもなど体力が心配な人はあった方が良いです。
パラソルエリアに限らず、ビニールシートは場所取りに大活躍です。hoinはいつも100均のモノを持参して、使い捨てています。
まとめ
いかがでしたか?
会場選びに悩んでいる方の参考になれば幸いです。
hoinはダントツでモンバスへの参加が多いんですが、モンバスは会場への入退場が本当に大変です。
大変すぎて、毎年帰りに「来年は違うとこにしよう(-_-)」と話してるんですが、気がつけばチケット確保しています。
会場にいる間の楽しさに上書きされているんでしょうね。
モンバスについてはもっと語れるんですが、それはまたの機会に。
以上、hoinでしたー。