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夢日記③「RPG」

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僕はRPGの世界にいた。ゲームの。

 

いたとゆうより、自分が操作しているRPGに入り込んで参加している、とゆうような感覚だった。

 

僕には世界地図みたいなものが見えていて、町とか城とか森とか、僕らが行くことができる場所には矢印が着いている。

 

その矢印で指された場所を選択すると、ルーラのようにその場所に飛ぶ事ができる。

 

僕が知る限り、RPGのキャラクターと言えば、主人公が先頭に立ってその後ろにいろんなキャラが一列に並んで歩く、とゆうのが多い。

それは僕の夢も同じで、男が3人、タテに並んで歩いている。

僕は主人公の位置ではなく、一番後ろの脇役的な位置を歩いていた。

 

自分が操作しているゲームに、自分がキャラとして入り込んだ視点で見ているワケだから、よく考えると不思議だ。

しかし夢だからか、まったく違和感はなかった。

 

それよりも僕が気になったのは他のキャラだ。

 

僕は最後尾を歩いていたので、前の2人の顔がよくわからなかった。

 

後ろから見た感じでは、僕の1つ前のキャラはおそらくCGで、とてもゲームっぽい雰囲気が出ていた。

まぁゲームだからそりゃそうだろう。

 

問題は先頭だ。

 

後ろから見たら普通の人間で、淡い黄色のポロシャツを、ベージュのチノパンにインした格好………

 

いわゆるオッサンの普段着だ。

 

僕は彼の顔を見ないまま、城を歩いたり港町を歩いたりした。

 

ある森に来たとき、入口で前の2人が振り返った。

 

やっと2人の顔を見れた。

 

1つ前のCGのキャラは、MOTHER3に出てきそうなゲームっぽい少年の顔だった。

 

何度も言うが、問題は先頭だ。

 

普段着で先頭をズカズカ歩いている男……先頭だから、このゲームのいわゆる主人公にあたる。

 

 

親父だった。

 

 

 

強そう。

僕は素直にそう思った。

 

で、目が覚めた。

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