みんな大好きボンカレーですが、レトルトカレーのレベルが上がり、近年は若干影が薄くなってきている気がするボンカレー。
今回は、そんな中で発売されたボンカレーのニュータイプ商品のレビューです!
大塚食品・ボンカレーネオ中辛
税込215円 ※購入時の価格
まさかのボンカレーの進化版です。
このブランドを放っておくのはもったいなさすぎるので、すごく良い判断だと思います。(なぜか上から目線。)
結論から言うと、とにかく具材がゴロゴロで、リアルな2日目のカレーを再現した印象です。
安心する美味しさでしたね。
それでは行ってみよー!
大塚食品・ボンカレーネオ中辛とは?
ボンカレーは言うまでもなく、レトルトカレーを世に広めた、日本を代表するカレーですね。
そしてこのボンカレーネオ。
パッケージにも詳しい説明はありませんが、簡単に言えば、通常タイプであるボンカレーゴールドを美味しく仕上げたものです。
特別に何か変わったことをしているわけではなさそうなので、カレーとしてのレベルをグレードアップさせたと言う事でしょう。
甘口、中辛、辛口がラインナップされています。
ボンカレーゴールドと同じく、レンジ対応パウチです。
ちなみに、ボンカレーにはネオよりさらに上のグランというシリーズがあります。
これは300円を超えてくるので、また機会があれば試食してみたいと思います。
実食レビュー
辛さ・スパイス感
少しピリッとする辛さもあり、いわゆる中辛程度。
日本人好みのカレー風味が十分にあり、バランスは良く、いわゆる日本のカレーといった印象です。
コク・甘み
食べた瞬間は、野菜の自然な甘みを感じます。
玉ねぎ、にんじん、じゃがいもを煮込んだスープの味がしっかり出ていますね。
お肉のコクはそれなりですが、野菜がしっかりルウに出ているので、丁寧に作られた印象です。
色・具材
色は少し濃い目の茶色。
写真でもわかるとおり、具材の大きさがとにかくスゴい。
量もすごい。
家で作ったと言われてもわからないレベルです。
総評
ホイン評価:
※コスパ的にオススメできるか?という観点で評価
いやぁ、具材の大きさには驚かされました。
本当に、家で作ったかと思うようなサイズの野菜がゴロゴロ入っています。
レストランで出てくるようなカレーではありませんが、家で食べる2日目のカレーを追求したような味です。
ルウにも野菜の自然な甘みと旨みがしっかり出ていて、かなり再現できていると思います。
もう少しだけお肉のコクを入れてもらった方が個人的には好みなので4.5点にしましたが、ボンカレーでは失敗できないというメーカーの意気込みを感じる商品です。
通常品のボンカレーゴールドと違うのは、
- 煮込み感のあるカレールウ
- 具材の量と大きさ
- 値段
ですね。
定価だとちょっと高い気もしますが、セール対象品になったらぜひ買っておきたい一品です。
ぜひ皆さんもお試しくださいね。
以上、ホインでしたー。