ハウスの咖喱屋(カリー屋)カレーと言えば、食べたことがない人の方が少ないぐらいではないでしょうか?
前回、中辛を食べてちょっぴり辛口採点をしたと思いますが、今回は近所のお店でよく見る「コクデミ」タイプを実食してみたいと思います。
ハウス 咖喱屋コクデミカレー中辛
税込85円 ※購入時の価格
咖喱屋と書いて、カリー屋と読むおなじみのカレー。
何度見ても書けそうにない字です。
食べた感想ですが、かなりデミグラス感が強く出たカレーで、個人的にはあまり好みではない味でした。
それでは行ってみよー!
ハウス・咖喱屋コクデミカレー中辛とは?
公式HP:咖喱屋コクデミカレー中辛/ハウス食品
ハウスの咖喱屋カレー(カリー屋カレー)シリーズといえば、100均などでもよく見かける低価格帯のレトルトカレーですね。
ほとんどのスーパーに陳列されているイメージです。
2020年4月現在は、以下のラインナップのようです。
- 甘口
- 中辛
- 辛口
- 大辛
- コクデミカレー
- ポークカレー
- チキンカレー
- キーマカレー
- トマトチリカレー
- 黒旨キーマカレー
- 小盛サイズ〈中辛 4袋入り〉
- 小盛サイズ〈辛口 4袋入り〉
スゴい数のラインナップですね!
レトルトカレーの中でも、常に売上の上位に食い込んでくるシリーズだけあって、派手に横展開しています。
特徴は、なんと言っても激安な価格にあります。
このブログではあまり低価格なカレーはレビューしていないのですが、レトルトカレーを語る上で避けては通れないシリーズなので、前に中辛をレビューしています。
上のレビューで書いた通り、中辛は正直に言うと微妙でした。
確かに値段の割に具材などのクオリティは頑張っていますが、味にやはり厚み、深みがないので、どうしても物足りなかったです。
今回のコクデミカレーはデミグラスソースでその辺を補っているようなので、物足りなさが解消されるかも!?という期待を込めて、今回のレビューに挑んでいます。
実食レビュー
辛さ・スパイス感
スパイス感はあまりありません。
かなりデミグラスの風味が強いので、目隠しをしたらカレーとわからないかも。
中辛ですが、後を引くような辛さはなく、辛さが苦手な人でも問題ない程度です。
コク・甘み
デミグラスの甘みが前面に出ていますね。
コクも甘みもデミグラスソースがベースの味です。
野菜やお肉の旨みというよりも、ちょっとケチャップよりのデミグラスの風味を感じます。
色・具材
やはり咖喱屋カレー、安い割に具はしっかり入っています。
さすがにお肉はほとんどありませんが、角切りの野菜がしっかり味わえます。
総評
ホイン評価:
※コスパ的にオススメできるか?という観点で評価
カレーに少しデミグラスソースを入れたというものではなく、デミグラスソースにカレーを足したと言えるぐらいデミグラスが強めです。
目隠しで食べると、カレーだとわからないかもしれません。
ハヤシともまた違い、ファミレスのハンバーグのデミグラスソースを想像してもらったらわかりやすいと思います。
この言いっぷりでもう気づいていると思いますが、正直、個人的にはあまり好みではないコクと甘みです。
ただ、この振り切り具合と具材の量を評価して3.0点としておこうと思います。
うーん、この値段だとやはりこれぐらいの味の厚みが限界なんですかね。
咖喱屋シリーズはまだまだたくさんあるので、気が向いたらレビューしていきたいと思います。
以上、ホインでしたー。