どうも、ホインです。
今日は京都・宇治にある老舗のお茶屋さん「伊藤久右衛門(いとうきゅうえもん)」でパフェを食べ、お土産を買ってきたのでレビューしようと思います。
私は抹茶にはあまり詳しくないのですが、抹茶大好きな妻から合格点いただきましたので、間違いなく良いお店だと思います。
(上から目線の何様発言…笑)
写真もいっぱい撮ってきたので、できる限り載せておきますねー!
伊藤久右衛門 宇治本店について
伊藤久右衛門とは?
良質なお茶を使った商品をベースに、抹茶系のスイーツやお土産を展開している老舗のお茶屋さんです。
老舗のお茶屋さんと言いましたが、歴史もありつつ新しいメニュー開発にかなり力を入れています。
テレビでもパティシエの方が常に試行錯誤している様子が紹介されていました。
お茶の良さは継承しつつ、新しいことにどんどんチャレンジしているお手本のようなお店ですね。
店舗数は以下の通り、宇治本店も合わせて日本に4店、海外に1店展開しています。
宇治本店
営業時間:10:00~18:30(ラストオーダーは18:00)
今回訪問したのは駐車場が豊富な宇治本店。
お店の両隣に駐車場があります。
唯一駐車場がある店舗なので、車の方は迷わず本店ですね。
パフェ目的で平日の朝10時10分頃、ほぼ開店と同時に入店しました。
その時の茶房(喫茶店・カフェ)の座席の状況がこちら↓
私の他に2組が入っていただけで、自由に席を選べました。
かなりの人気店なので、休日はもちろん、平日も日中は行列必至らしいですよ。
平日の開店ぶっこみだとさすがに大丈夫でした。
店員さんも超優しく、ホスピタリティは最高です。
ちなみに、この日の茶房のメニューは以下の通り。
パフェのレビュー
今回はパフェ目的だったので、妻と子の3名でまずは茶房へ。
定番の『特製抹茶パフェ』と『 さくらパフェのお茶セット(抹茶エスプレッソ)』をチョイス。
特製抹茶パフェ
伊藤久右衛門の茶房の看板メニューですが、ご覧の通り見た目から美しいパフェです。
抹茶の香りがしっかりきいていますが、ただ抹茶が濃いだけでなく、あんこやお団子、寒天を使いながらパランス良く抹茶が引き立つように盛られています。
非常に上品なお味ですね。
ただ「自分は濃~い抹茶が食べたい!」という方も心配ご無用。
なんと、特製抹茶パフェには振りかける用の抹茶パウダーがついてきます。
これ、すごくないですか??
抹茶って少量でもかなり高いので、かけ放題はかなり太っ腹です。
もちろん、妻はひとくちごとに振りかけていました。
このかゆいところに手が届いている感じが、人気店なのにあぐらをかかずに進化し続けているということの証明でしょう。
さくらパフェ&抹茶エスプレッソ
こちらは期間限定のパフェです。
さくらという名の通り、春の限定メニューになります。
抹茶のお団子や寒天など、抹茶の要素もいれつつアイスは桜餅味にしたり、桜餅味の餡が盛られていたりと工夫されています。
食べ進めるにつれて抹茶が強くなってくるので、さくら→抹茶というながれで両方の味を楽しめるようになっています。
抹茶だけではない気分であればオススメです。
ちなみに、パフェについてはお茶セットを頼めるのがこの期間限定メニューだけでした。
さくらパフェとセットで注文した抹茶エスプレッソですが、お土産コーナーにも売られている抹茶エスプレッソとも関係があるんでしょうか?
名前の通り抹茶がかなり濃く、茶道でたてるようなお茶に甘味があるイメージです。
私には濃すぎて量が飲めなかったのですが、妻は美味しかったようですぐに飲み干していました。
商品販売・お土産コーナー
店内の様子
商品についてはは公式オンラインショップでも見られると思いますが、参考までに写真を添付しておきます。
どれも美味しそうですが、抹茶カレーはなかなか衝撃ですね。笑
ちなみに、今回は自分たちへのお土産として
- 宇治抹茶ティラミス(税込486円)
- ガトーショコラ宇治のこみち1個(税込226円)
を購入しました。
宇治抹茶ティラミス
冷蔵で賞味期限が3日と短めなので、人へのお土産というよりは自分で食べる用になりがちだと思います。
妻が食べた感想では、やはり伊藤久右衛門だけあって抹茶の濃さはバッチリ。
ただ、抹茶スイーツとしての完成度は高いけど、やはりこのサイズで税込486円は高いという印象みたいです。
価格に見合った味ではあるが、価格を超えるクオリティではなかったかなとのこと。
ガトーショコラ宇治のこみち1個
こちらは常温で賞味期限30日。
お土産としては買いやすい1品なのではないのでしょうか。
大入りの箱もありますし、今回買ったような1個でも売っているので非常に手が出しやすいです。
味はガトーショコラというだけあり、しっとりした濃い抹茶のケーキという印象です。
めちゃくちゃしっとり系で、手で持つとじんわり溶けてくるような濃さです。
ギュッと抹茶が閉じ込められているので、かさばらないし旅行のお土産としても優秀だと思います。
最後に
京都と言えば抹茶、京都の中でも宇治はさらに抹茶という印象があるように、宇治は抹茶の超超超激戦区ですが、その中でも長年人気店として君臨している伊藤久右衛門はさすがです。
抹茶だけはちょくちょく辛口コメントが出る妻ですが、店内でのはしゃぎ方を見ているとやはり売り方や見せ方が上手なのでしょうね。
宇治に来られた方、行って損はないお店ですので、ぜひ参考にしてくださいね。
良ければ同じく宇治にある中村藤吉の「うじきんソフト」の記事もご覧くださいな↓
以上、ホインでしたー!