どうも、ホインです。
ワタクシこの度、テレビが32インチ→50インチへとレベルアップいたしました!
2週間が経ちようやく慣れてきましたが、まぁデカイのなんの。
REGZAのウーファーが付いた爆音テレビのレビューはさて置き、今回は合わせて買い換えたテレビボードのレビューです!
- CHIUDE ハイタイプテレビボード
安くてオシャレなCHIUDE(キューデ)というテレビボードなのですが、安さの秘密は「組み立て式」であること。
色んなレビューがある中で思い切って買ったんですが、結果、メッチャしんどかったけどメッチャ満足してます!
それでは行ってみよー!
50インチ大型テレビのテレビボードは高い…
せっかく大型テレビを買ったので、良い機会だと思い、我が家でも立派な家に置いてあるようなテレビが囲われているタイプのテレビボードを探し始めました。
テレビが囲われるって、豊かさの象徴ですよね。
という事で色々探し始めたのですが、まぁどの商品も高いのなんの…。
ニッセンとかでも軽く4、5万はします。
囲われているハイタイプのテレビボードでも、安いのが全くないわけではないんですが、柱がパイプだったりでちょっと重厚感に欠けるモノが多いんですよね。
ポップな感じというか。
今回はなるべく豪華さが欲しかったので、
- 作りがしっかりしている
- テレビが木で囲われている
- アンティーク調のデザイン
- 50インチのテレビに対応
- でも、なるべくお安く
という、ボンビーガールの上京ガールの様なワガママな条件で探しました。
CHIUDE(キューデ)の特徴
そのワガママな条件に当てはまったのが、今回購入した商品です。
改めてポイントを書くと、
- 素材の木がしっかりしている
- アンティーク調のおしゃれなデザイン
- 50インチのテレビがギリギリ入る
- 価格は何と2万円台前半
- ただし、自宅で組み立て式
という感じです。
いやいや、2万ちょいってヤバくないですか??
主に楽天やYahooで販売されており、レビューもたくさん付いている商品なんですが、あまりにも安すぎるので私も最後まで怪しみました。
実際に買ってみると商品は全く問題ないと断言できるクオリティです。
ただ、組み立てが本当に大変。
レビューにも皆さん書いていますが、ウチは大人の男性が1人で休まずに組み立てて3時間かかりました。
そこからテレビの配線や片付けでプラス1時間という感じでしょうか。
もちろん、電動ドライバーも駆使してかかった時間です。
組み立て式と言えばIKEAを思い浮かべる人も多いと思いますが、まぁIKEAよりはちょっとネジの数とかが多いかな?という感じです。
実際に組み立てはどうだったのか、やってみて感じたコツなど、写真も交えてお伝えしていきます!
準備した方がいいもの
必須
◆軍手
できれば上の写真にあるような、ゴムで覆われたヤツが良いです。板がしっかりしていて重いので、手を切らないように持ち上げる時はなるべく装着しましょう。
◆電動ドライバー
レビューを見ていると普通のドライバーで作り上げた猛者もいるみたいですが、私は絶対に嫌です。割と屈強な男性ですけど。ネジが長いし数も多いので。
推奨
◆電動ドライバー用の六角レンチ4H(4㎜)
電動ドライバーの先っちょが六角になっているヤツ(写真上)が売っているので、できれば買った方がいいです。このサイズはIKEAの商品の六角に合わせて買ったものなので、買っておけば何かと使えると思います。ホームセンターとかでも安価で買えるはずです。
木づちorゴムハンマー
木のパーツを押し込むのが固いので、あると押し込むのが楽です。木のパーツが傷つかなければいいので、ジャンプとかタウンワークでもいいと思います。(適当)
◆レジャーシート
100均で一番広いヤツを買っておけば十分です。板が重くて鋭利なので、床の保護は何かしらあった方が良いです。私は180㎝×180㎝のものを使いました。
◆広い場所
段ボールを広げる場所と、組み立てる場所は別にあった方がいいですね。ウチは一軒家のリビングで組み立てたので余裕でしたが、ワンルームマンションとかだとかなり大変だと思います。
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必須と推奨に分けてみましたが、時間に余裕あれば全部そろえることをオススメします。
推奨の方は100均で買えるものも多いですし。
到着する段ボールの様子
こんな感じで、3箱で届きました。
立てて置くとそこまで大きさは感じませんでしたが、横に置くとやっぱり大きいです。
作る時間を空けられる日もしっかり想定してから発注するようにしましょう。
箱には1/3、2/3、3/3と印刷されており、一番小さい3/3の箱に説明書と部品箱が入っています。
説明書は箱の中心部に入っているので、何とか先に取り出しましょう。
部品は白い箱で下の段用と上の段用に分けてくれているので、使うネジを間違えることの対策もされています。
迷わずに済んだのでこれは本当にありがたかったです。
説明書を見て作る順番をイメージ
説明書がこんな感じです。
この辺までが部材の説明。
組み立て方はちょっと省きましたがこんな感じ。
レビューでは説明書が分かりにくくて混乱するとあったので心配しましたが、私はそこまで気になりませんでした。
どの箱に何が入っているかも書いてありますし、上の写真のようにすべてのパーツにナンバーが振られているので迷うこともそんなになかったです。
ただ、引き出し用のレールはどれを使うのかすごくわかりづらかったので、これにもナンバーを振ってくれているとありがたかったなと思います。
基本手には先に下部分を作り、後から上の部分を作って乗せるという順序です。
かなり重いので、先に置く場所を空けておいてから作り始めるようにしましょう。
下の段を作る
引き出しのある下の部分です。
引き出しのレールのところが私は一番迷ったのですが、それ以外は淡々と組み立てることができました。
ただ、終始ネジを打ち込む作業があるので、私は電動ドライバーが無いと本当にやりたくないです。
電動ドライバーが無い場合は、複数名で取り掛かった方がいいと思います。
ちなみに、一番長いネジが六角穴なので、準備物で紹介した六角用の電動ドライバーはホント便利です。
しつこいですが、本当にオススメです。
上の段を作る
下の段ができたら、続いて上の段です。
もうこの時点で1時間50分ぐらい経っています。
正直めちゃくちゃ疲れていましたが、翌日に持ち越す方が嫌だったので頑張りました。
上の段の方がパーツ自体が大きいので、スペースの確保には気を付けてください。
下の段も出来上がっていて狭くなっていると思うので。
ただ、上の段は引き出しがないので、下の段よりは早く作れると思います。
私は出来上がった下の段に先にテレビを乗せていたので、完成した上の段を乗せるときは、テレビを倒さないように妻と2人で持ち上げました。
結構重たいですが、テレビとか置いていなければ1人でもギリギリ持ち上げらると思います。
ちなみに、我が家は後ろにある窓と被ってしまっていたので、光を遮らないように、一番上の棚の背板を外しました。
おかげでバッチリ光は入ってきますね!
組み立て式はこういったアレンジはしやすいから助かります。
実際の色合い
今回購入したカラーは「ウッドブラウン」です。
アンティーク風の濃いめの茶色ですが、通販サイトで見る色との違いが気になるところですねよね。
このあたりは個人の感覚にも寄るので断言しづらいのですが、ウッドブラウンについては写真よりはちょっと茶色が濃いめな印象です。
画像ではもう少し黄色がかって見えたのですが、実物は少し濃いめに思っていてもいいかもしれません。
ただ、おしゃれさは想像通りだったので、我が家はまったく問題なかったです。
安っぽさはないのでその辺は安心して良いと思います。
こんな人にオススメ
という感じでレビューしてみましたが、今回の商品をオススメしたい人は、
- 50インチまでの大型テレビを持っている
- おしゃれなテレビボードを探している
- なるべく安く抑えたい
- 組み立てる時間と体力、意欲がある
という感じですね。
最後の4点目が本当に重要ですが、私のレビューを見て判断していただければと思います。
この商品、売れているみたいなんですが、ネットにあまりレビューが上がっていなかったので、もし気になることがあったら聞いていただいても結構ですよー。
色んな意味でデカい買い物ですからね。
覚えている範囲で答えます!
また、家具の組み立てで言えばIKEAの記事もあるので、よければ合わせてどうぞ。
以上、ホインでしたー。