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試食プレゼンは何番めが有利?元カレーメーカー社員が語る試食プレゼン・食べ比べのコツとは

どうも、ホインです。

今回はレトルトカレーの実食レビューではなく、試食プレゼン・食べ比べに関するお話です。

元カレーメーカー社員の私が、社員時代の試食プレゼンで気づいたコツや注意点をお伝えしたいと思います。

割とビジネス系のお話ですが、グルメで普段から食べ比べをよくする方には参考になると思います。

まずタイトルの結論ですが、試食プレゼンでは1番目が有利です!

自身の経験も踏まえて、その理由を書いていきたいと思います。

ホイン
ホイン
それでは行ってみよー!

筆者の試食プレゼン経験値

カレーメーカー時代、私は開発ではなく営業職でした。

パン~ダ
パン~ダ
何だよ営業かよ、あんまりわかってねーだろ!

という声が聞こえてきそうですが、営業は最前線でお客さんと商談するので自社製品、他社製品、トレンドなど、様々な情報に敏感でなければいけません。

色んなお店に食べに行きましたし、他社製品の比較試食も頻繁にしていました。

平均して月2〜3回の試食プレゼンを実施し、自社内では勉強がてら週2〜3回の試食をしていました。

なので、当時は一口食べただけでレトルトか手作りか、はたまたどこのメーカーが作ったものかぐらいはわかっていたんですよ。

ホイン
ホイン
もう感覚はなまっちゃったけど。

時間が経ち、今は逆に一般的な目線で客観的に見られるようになりました。

スパイスって食べ続けていると慣れてしまって、一般消費者と感覚がだいぶ離れていってしまうんですね。

ラーメンにコショウを入れるのがが好きな人って、毎日食べているとコショウを入れる量がどんどん増えていくじゃないですか?

あれと同じことがカレーでも起こります。

自分の好みに特化していっちゃう傾向があるんですね。

そういう理由から、カレーが好きで普段からカレーばっかり食べてる方の意見は、普通の人にとっては案外当てにならないこともあります。

カレーカレーと言いつつ、試食プレゼンの経験はカレーだけじゃないんですが、カレーがダントツで多いのでその経験を元に話したいと思います。

試食プレゼン・比較試食のコツ

まず前提として、今回話すのは完全に私の経験から導き出したコツです。

統計とかアンケートの数値データから導き出したものではない事をご了承ください。

以下は私が実際にやってみて思ったこと、感じたことをまとめています。

1番が有利な理由

結論として1番が有利だと言いましたが、私は試食プレゼンの際は決めたい商品を必ず1番に試食してもらっていました

もちろん100%ではありませんが、カレーに関しては1番が美味しく感じる傾向にあります。

1番目のカレーを食べた後に2番目のカレーを食べると、なぜか味に違和感があるんです。

価格帯や味のレベルが似たようなものであればあるほど、2番目の方が「変な味」に感じます。

ハッキリした理由は最後までわからなかったのですが、自分の経験上はハッキリと結果に差が出ました。

自分でも順番を入れ替えて何度か試しましたが、やはり最初の方が美味しく感じます。

最初が美味しいと言うよりは、後の方が変な味に思えるんです。

価格に大きな差があればどう食べても高いモノの方が美味しい可能性は高いですが、似たレベルのモノではこの傾向が出やすいと思います。

2番目以降はどう食べても、1番が美味しく感じる確率が高いと思います。

パン~ダ
パン~ダ
1番目の味を引きずるのかな?

途中で水を飲んだぐらいでは結果はほとんど変わらなかったので、水ぐらいではリセットされないんだと思います。

逆に水を準備しておくぐらいの余裕を見せても良いかもですね。

1番に向いている料理・メニュー・食材

私が試食プレゼンをしていたのはほぼカレーですが、味が複雑で濃いめのモノの方がこの試食方法は向いていると思います。

カレー、ラーメン、シチューとか加工食品が向いてそうですね。

試食プレゼンのコツ

上記に書いた通りイチオシを1番目に食べさせて、ライバルを2番目に食べさせましょう。

連続で食べた方がより2番目に違和感を感じます。

公平性を出すために、水は必ず用意しましょう。

複数名いる場合は、こちらから順番に提供してあげると間違いないですね!

ビュッフェ形式で自由に味見となると、順番が乱れることも多いので。

さらに言うと、どの商品が何というのも隠したまま試食できると、先入観も持たれずにこの順番の法則が発動しやすくなりますよ!

私はいつも何の商品かということは伏せて試食して、「どっちがうまいか」という問いかけで票を勝ち取ってきました。

先ほども書いた通り、カレーであれば、水では口の中をリセットしきれないと思いますので。

食べ比べの際の注意点

自分が食べ比べをする際は、逆に上記の順番で評価が変わるという要素が邪魔になってきます。

カワウ~ソ
カワウ~ソ
正確に評価できない…

横並びで食べ比べた方が味の違いはわかりやすいのですが、優劣が順番に左右されやすくなります。

なので、私はカレーのレビューはなるべく1回1品で、1食を食べきった時の感想をレビューするようにしています。

そもそも、普通は食べ比べしながら食べることなんて無いですからね。

どうしても食べ比べしたい場合は、牛乳を用意したり時間を置いたりして、1品食べた後の味のリセットをしっかりすることが大切ですね。

味覚に正解は無い

こういう風に考えていくと、グルメレビューって本当に難しいんです。

味覚には正解が無くて、1人1人の好みが正解なんです。

カレーであれば、カレーを誰よりも食べてる人の好みが正解ではなく、あなたが思う好きなカレーが正解なんです。

ある一定の美味しい基準を超えると、残りは好みで決まります。

そういった理由から、私のカレーレビューはなるべく客観的に機械的に味を伝えつつ、最後の点数は完全に好みで付けています。

私の好みを知った上でランキング見てもらうと、皆さんの好みと見比べてまた違った見方ができるかもしれませんね。

自分の味覚は自分の好みでしかない事を自覚することが大切です。

最後に

経験上、試食プレゼンでは1番に食べさせた方が良いのは経験上間違いないのですが、科学的な根拠はまったくありません。

カワウ~ソ
カワウ~ソ
まったくありませーーん!

ただ私の仕事での経験上はそうでしたし、実際に結果も出ていたので、何かしらの根拠はあると確信しています。

もしも大事なプレゼンが控えていて、ワラにもすがりたい思いの方はぜひ試してみてくださいね!

あと、興味のあるかたはレトルトカレー番付も見ていってやってくださいな。

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以上、ホインでしたー!

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