どうも、hoinです。
久しぶりの書評です。
なるべく抽象的な言い回しで紹介したいという思いから、今回から書評のタイトルを【ふんわり書評】にしました。
今回はビジネス向けのノウハウ本です。
内容的に前半のみで読了となりましたが、今回呼んだ本はこちら↓
「デジタルインサイドセールス 最新テクノロジーによる法人営業改革の実践」
著/吉田融正
前半しか読んでない理由は下で説明していますが、hoinはこの手の本、すぐに頭から抜けちゃうんですよね。
なので、ブログを使ってメモ代わりにサクッとレビューしてきたいと思います!
記事もアップできるし、一石二鳥ですな☆
それでは行ってみよー!
この本を読んだ理由
理由は単純、「仕事で必要になったから」。(なんと悲しい動機。涙)
hoinの会社でもインサイドセールスという言葉が横行し始めておりまして、手始めにこの本を手に取りました。
会社であろうが個人であろうが、新しいことにチャレンジするのは本当に素晴らしいことです。
でも、あまりにもインサイドセールスという言葉だけが先行していて中身が伴っていないのが多くの会社の実情です。。
心の声はさておき、インサイドセールスの本をググると、
- デジタルインサイドセールス(今回の本)
- インサイドセールスの実務
という2冊の本が出てきます。
インサイドセールスって要は”見込み客創出の効率化”の話ですから、本当は別に「インサイドセールス」という言葉にとらわれる必要はありません。
ただ今回は1冊目なので、インサイドセールスという言葉になじむという目的のため、まずは手始めに上記2冊の内、メルカリで運良く格安で出品されていた「デジタルインサイドセールス」を選びました。
IT・AI関連の内容も知りたかったhoinにはちょうどよかったです。
本の内容について
もちろん、詳細については本を読んでいただきたいのですが、先に言うと
- 前半→初心者向け(インサイドセールスのメリットや具体的な導入の流れ、運用方法など)
- 後半→実務担当者向け(本書で紹介しているシステムを活用した具体的なインサイドセールス実践例の詳細)
といった構成でした。
なので、いっちょ噛みしたいhoinは前半までしか読んでおりません٩( ‘ω’ )و
まずは基本的な知識を入れたかったので、具体的な詳細まではいいやと思い、前半で読み終えました。
前半の内容についてもう少し箇条書きにすると、
- インサイドセールスに関するここ数年の流れ(国内外を取り巻く環境など)
- 導入する理由、メリット
- 企業で導入するために必要なハードル
- 著者の会社が扱うシステムやノウハウ、開発中のAIの紹介
- 具体的な導入事例、エピソード(フィクション)
といった内容です。
読んだ感想
まず、インサイドセールスについて取っ掛かりたい人にとっては前半のみの内容で十分かと思います。
読み進めていくと、著者の会社が開発しているシステムの紹介少し多いかな?と思うことあります。
ただ、特定のシステムを使用した場合で書かれている分、導入についてかなり具体的に書かれているので、イメージしやすいのはとても良いです。
個人的には本書にある開発中のAIは、完成したらうちの会社にも導入してほしい!と思わせるようなモノでした。
といった感想で、インサイドセールスの基礎+1つの事例として読むにはとても具体的で参考になると思います。
前半のみであれば120ページ程ですので、とりあえずの1冊としては十分かなと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
書評はなるべく客観的に書こうと努力していますが、記事作成者の考えはどうしても入ってしまいますね。
まだまだ上手く書けませんが、皆さまの状況にあてはまればぜひご参考にしてください。
以上、hoinでしたー。